身近なお金の情報局

手当金や給付金などの”貰える”お金、税金の節税を中心に”減らせる”お金、NISAやiDeCoなどを使って”育てる”お金の情報を分かりやすく解説、出産や結婚など”状況毎に”こんな時はどんなお得がある?どうしたらいい?等の情報をお伝えします!!

iDeCo(やっと)始めました

手続きしてから、約2か月…やっとiDoCoを始めることができました~なぜこんなに時間がかかったか、それは以前勤めていた会社で企業型確定拠出年金をやっていたんですけど、移管手続きをめんどくさがってさぼっていたため、こんなことになりました…。

 

私のiDeCoについて

拠出月 :3か月に一度 3,6,9,12月

拠出額 :69,000円(23,000円×3か月分)

購入商品と割合

50%:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

25%:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

25%:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 

という具合です。なぜ拠出を毎月にしていないの?株のみの運用で大丈夫なの?拠出額は大きくないの?移管手続きさぼったらなんでiDeCo始めるのにこんな時間かかるの?そもそもiDeCoがよくわからん!!など色々思われるかもしれませんが、その辺のお話も後日させていただこうかなと思ってます。

 

今回は、iDeCo始めたよ~という報告だけです(笑)

雇用保険の11日と12ヶ月と2年

【11日】【12ヶ月】【2年間】

この数字、雇用保険の手当や給付金(以降手当といいます)を受け取るのに、とても大切な数字です。

 

皆さんが受け取る機会が最も多い失業時の手当、また育児休業や介護休業時の手当などには、

 

【2年間】に、月【11日】以上賃金をもらった日があり、その月が【12ヶ月】以上あること

 

いう基本条件があります。

ただ誤解されている方も多く、本当は条件を満たしているのに手当受給を諦めてしまっている人もいるんじゃないかと思い、今回このテーマを取り上げました。

 

 

11日について  賃金をもらった日=働いた日ではない

 

働いた日ではなく、賃金をもらった日と書いたのは、働いていることが必須ではなく、休んでいても賃金をもらった日は対象となるためです。休んでいても賃金が出る代表的なモノが有給休暇ですが、もちろん休みの名称や内容などはどうでもよく、全ては賃金が出ているかどうかで判断します。ということで、働いている・出勤していることではなく、会社から賃金が少しでも出ていることで判断するため

(例)

・会社は休んだけど賃金が出た(有給休暇など)→カウント

・遅刻早退して、給与が3時間分減額された日→賃金が少しでも出ているのでカウント

・休日だったけど1時間だけ休日出勤した日→賃金が少しでも出ているのでカウント

・産休中だけど会社から賃金が出た日→賃金が出ているのでカウント

・出勤したけどずっとさぼっていた日→カウント(ふざけてすみません)

 

・会社を休んで賃金が出なかった(欠勤など)→賃金が出ていないのでカウントしない

・欠勤し会社からは賃金がなかったけど、健康保険から手当金をもらった→会社から賃金が出ていないのでカウントしない

 

となるわけです。繰り返しになりますが、あくまで賃金が出たかで判断してくださいね。

 

 

2年間について  期間の通算と延長

期間の通算

この2年間とは、現在の会社在籍期間に限られたことではありません。転職する前にも雇用保険に加入していた場合、2年間なら会社関係なく通算することが可能です。

ちなみに2年間っていつから?って事ですが、細かいことは抜きにしてざっくり、手当を貰いたい日から遡って2年間と思ってOKです。

 

ただし、以下の場合は前職分の通算できませんので、ご注意ください。

①前職退職日から現職入社日までの期間が1年以上空いた場合

前職退職後に失業・再就職等の手当を受け取った場合

 

(例)2023年1月1日から育休の手当をもらう場合

■2年間対象期間は、2021年1月~2022年12月 

■在職期間は全て11日以上を満たし、前職退職後失業&再就職手当を受け取っていない

 

・現在の会社  2022年9月から在籍

 カウント対象:2022年9~12月 の4ヶ月

・転職前の会社 2020年1月から2022年6月まで在籍

 カウント対象:2021年1月~2022年6月の18ヶ月

 

この場合通算22ヶ月となり手当金受給の基本条件をクリアしていることになります。会社は関係なく、2年間でカウントするということを覚えておいてくださいね!!

 

期間の延長

30日以上ケガや病気で、賃金がもらえなかった期間は、休んだ日数分期間を延長することができます。(最大2年延長可能)なので、2年間の間に半年入院していて賃金がもらえなかった場合は、2年半の間で12ヶ月以上あれば条件をクリアしたことになります。

 

 

ということで、今回は雇用保険手当受給の基本条件

2年間にひと月11日以上賃金をもらった日のある月を12ヶ月以上

についてお話ししました。雇用保険に限らず、手当を誤解で申請を諦めてもらえずは絶対に避けたい!!しっかりもらえるものは全てもらいましょう~

働いて稼ぐが一番確実!!が不確実となった考え方の変化について

こんにちは~私は2022年5月から毎日コツコツ投資を始めましたが、それまでは詐欺まがいの投資案件(笑)以外、投資というものをしたことがありませんでした。そこで、投資未経験者が投資を始められた考え方の変化についてお話ししていこうと思います。投資には興味あるけどいまいち踏み出せない!!そんな方の参考になればうれしいです。

 

老後資産形成手段に対する考え方の変化

まず、どんな奴かっていうのを言っとかないと参考にならないかもなので

年齢46(おじさん) 独身・家族なし 年収200万 預貯金100万(凍結?資産700万) 現在FP&社労士目指し勉強中 

まあ、世間一般よりも稼げていない&お金を持っていない部類の人間です。

 

働けることが確実ではない

年齢や詐欺まがい投資に引っかかったこともあり、今年になってから老後のための資産形成を真剣に考えるようになったのですが、老後の生活資金を確保する手段を考える中で、一番大きかった考え方の変化は、「一番安全で確実なのは働いて稼ぐこと」という考えでした。

 

今の身体・健康状態で資産形成完了まで働けるのかを考えた時、加齢により脳や身体が弱体化しパフォーマンスが低下する点、そしてなにより病気やケガで、大幅なパフォーマンス低下や全く働けなくなる可能性を考えた時、「働いて稼ぐのが一番安全で確実」という考えではなくなりました。投資が100%増えるものではないと同じレベルで、不確実なものになったのです。

 

働くこと+投資すること=老後資産形成の手段

そこで、体が動かなくなって働けなくなったらどうするの?の対策を考えた結果、「投資をすること」に行きついたわけです。投資は身体が衰弱しても、怪我や病気になって体が満足に動かせなくなっても、PCやスマホさえ動かすことができれば稼ぐことができる。なんならほったらかしでも稼いでくれる。そこで老後資産形成を行う稼ぐ手段のリスクヘッジとして「投資」を導入しようと思いました。

 

【労働】確実に資産を増やせるが、健康・ケガ・老化で稼げなくなるリスクがある

【投資】健康・ケガ・老化で稼げなくなるリスクを最小限にできるが、100%増えるかが不確実

 

稼げる不確実と増やせる不確実のそれぞれを補完する形をとったわけです。

 

投資の不確実さと労働の不確実さは同等

そんなこと言っても働けなくなる可能性より、投資の不確実性(損する)の方が高いでしょ?!なんて思われるかもしれませんが、私の中では同等です。何故かは長期・分散・(少額)積立投資の「日々コツコツ投資」をすることで投資の不確実性(損する可能性)を最小限にできているからです。※なぜ最小限にできているかは、また別の機会にお話ししたいと思います。

 

働けなくリスクを補完するための投資という考え方

投資が稼ぐ手段として一番素晴らしく優秀!!ではありません。ただの稼ぐための手段の一つで、働くことと同じです。

長期・分散・(少額)積立投資に興味はあるけどいまいち踏み出せない、やっぱり働くのが確実で着実。と思っていらっしゃる方がいれば、一度資産形成完了までずっとこのままで働けるか?を考えていただき、不安や心配を感じた方は、「日々コツコツ投資」働けなくなった時の保険として捉えてみてはいかがでしょうか、考え方を変えることで、投資を始められるきっかけになるかもしれません。

出産や育児に関する貰える・減らせるお金

では、さっそく出産に関する貰える・減らせるお金のご紹介です。全部ではないですが、有名どころ?をご紹介します。

 

貰えるお金

国・市区町村

・児童手当

国民健康保険(市区町村の役所、役場で加入する健康保険)

出産育児一時金

健康保険(会社で加入する健康保険、公務員も含む)

・傷病手当(産前休業前の期間)

出産育児一時金

・出産手当(産前産後休業期間中)

雇用保険

育児休業給付金

 

減らせるお金

市区町村

・妊婦検診補助

国民年金(市区町村の役所、役場で加入する年金)

・産前産後休業国民年金保険料免除

・高額医療費(異常分娩時帝王切開など手術費用)

健康保険・厚生年金(会社で加入する健康保険・年金、公務員も含む)

・産前産後休業健康保険料免除

・産前産後休業厚生年金保険料免除

育児休業健康保険料免除

育児休業厚生年金保険料免除

・高額医療費(異常分娩時帝王切開など手術費用)

所得税(住民税)

・医療費控除(出産費用)

 

 

結構多いな~と思われた方が多いかもしれませんが、みんながご紹介した貰える・減らせるお金の恩恵を受けられるわけではありません。恩恵を受けるのに条件があります。

 

条件とは…

・本人の所得

国民健康保険か健康保険か扶養家族など健康保険の加入状況

雇用保険の加入状況

 

上記以外にも各お金詳細条件がありますが、これを基本条件とします。 次回以降条件、恩恵を受けられるタイミング、申請先や期限などお話していきますね!!

 

ちょっと解説コーナー

国民健康保険国民年金)と健康保険(厚生年金)の違い

健康保険といっても、このように表記が異なっていることが多いですし、このブログでもこの名称が出てきます。なので、細かなことはいいのですが、国民健康保険と健康保険って別のことなんだな、自分はどっちに加入しているかがわかる程度にこの違いを理解しておきましょう~

 

見分けるキーポイント

・会社に勤めているかそれ以外(自営業やフリーランス、学生や無職など)か

・健康保険料を会社の給料から引かれているか、自分で払っているか、払っていないか

・保険証に書いてある保険者番号や保険者名

 

【健康保険(厚生年金)】

会社に勤めていて、給料から健康(厚生年金)保険料が引かれている人(産休・育休中は保険料免除)

・保険証に書かれている保険者番号が8桁の人

 

国民健康保険国民年金)】

・上記健康保険の条件に当てはまらず

 自分の名前国民健康保険料・国民年金保険料を払っている人(産休中は国民年金保険料免除)

・保険証に書かれている保険者番号が6桁の人

 

また、ご自身が上記【健康保険】【国民健康保険】どちらにも該当せず、【健康保険】に加入している人配偶者扶養家族になっている人は、健康・国民年金保険料の支払いがありません。ちなみに、年金については「国民年金第3号被保険者」となり、この第3号期間は、将来の年金額に加算(年金保険料を払った扱い)されます。

 

あー--ややこしいですね(笑)とにかく「健康保険」「国民健康保険」「健康保険加入者の扶養家族」どれに当てはまるかを理解しておいてくださいね!!

出産に関するもらえるとへらせるお金

貰えるお金・減らせるお金始めます

 

このブログは貰える・減らせる・育てるお金の情報局 ということで、やっと貰える・減らせるのコンテンツ追加します、とかいいながら育てるも大して更新できてませんけどね(笑)

 

実は、このブログ以外にYOUTUBEも同時並行で進めておりまして、やっと(5か月かかった…)動画が完成したため、ブログも開始という運びになりました。

 

YOUTUBE 身近なお金の情報局

www.youtube.com

 

情報発信の仕方

貰える・減らせるお金では、毎回、こんな時どんなお金がもえるの?へらせるの?と結婚、出産、家買ったとき、病気になったとき、会社辞め時など(ライフ)イベント・テーマごとに横断的(手当金・給付金、税金、年金、保険料など)なお金の情報をご紹介していきたいと思います。こんなことが起こったときに、結局どんなお得があるか!!をわかりやすくお伝えしてきます。

 

一番お伝えしたいこと

イベントごとにそれに対応した給付金や手当などの「貰えるお金」、税金の減税など、払わないといけないお金を払わなくてよくなる&減額してくれる「減らせるお金」についてご紹介していきますが、最もお伝えする必要があると思ってるのが以下の3点

■自分が貰える減らせる対象かどうか

■貰いそびれ・減らしそびれがないように、いつまでに申請しないと~という期限

■手続するのにここに行け!!ここに聞け!!という窓口&問い合わせ先

この3点を重点的にご紹介することで、とにかく貰えるお金と減らせるお金を

とりっぱぐれなく全部確実にGET!!

できると思ったからです。なので、細かな手続き方法や用紙の名前などは、ほどんど出てきません。お得のとりっぱぐれない人生を歩みたい!!という方は、是非このブログ記事をご参考いただけたら幸いです。

 

初回取り上げるイベント・テーマは?

初回のイベント・テーマは「出産」です。次回以降YOUTUBEとブログで情報をお伝えしていきます。お楽しみに~

投資への考え方とルール解説(後編)

前回に引き続き、投資超初心者の私が投資を始めるときの投資に対する考え方とルールのご紹介と解説後編です。

 

投資への考え方とルール

■メンタルがやられるような投資はしない

■タイミングを計らない、未来なんて誰にも分らない

■他人の言ったことに安易に乗っからない

■週末に面倒見切れる範囲で行う。平日は本業で精いっぱいで投資まで構ってられない

■私なりの“分散”を実行

■60歳までは売却しない

■売却時に急いで売らなくても(3年くらいは売却が待てる位)いいように、資金準備しておく

 

私なりの“分散”を実行

何故分散するのか…それは負けない(資産を減らさない)確率を高めるため、値上がり(リターン)を求めれば、最善の方法でないですが、色々勉強して分散することで勝率を高められると考え、分散を意識した投資をしました。

 

【投資対象の分散】投資信託ETF)への投資

これは投資信託が何百何千の会社の株のセットであり、多くの会社に投資することで、一つの会社の業績に左右されずリスク分散ができるからです。あとは個別株を購入できるほど知識・経験もなく、企業研究のやり方もわからないという理由もあります。合わせて地域の分散も意識し、メインを全世界株投資信託としました。

ちなみに対象の分散としたら債券は?と思われるかもしれませんが、私の今の考えは債券を組み込むメリットがあまり感じられないので、”今は”株式のみを投資対象としています。

 

【資金の分散】一括ではなく少額(1日1,500円)積立投資に

一括投資の方がリターンが高くよいと一般的には言われていますが、これはリターンよりメンタルの平穏を保つためです。一括で投資してそのあと価格が下がったら…くそお!!!!!!!!なんで高い時に買ってん俺のあほ!!ってなりますよね、私はなります(笑)その点、1,500円なら下がったんだ、ふーーーん位で済むからです。

 

【購入タイミングの分散】毎日投資

前もお話しした通り、超初心者の素人が、「いい購入タイミング」なんてわかるわけない。じゃあ購入タイミングを一切気にしなくていい投資をしよう!!ということで究極の分散「毎日」購入となったわけです、これでタイミングを計らない投資を完ぺきに達成しました。なんたって毎日買ってるんだからタイミングは一切関係ありません(笑)

 

保有通貨の分散】積立ドル預金をし、その預金から米国ETF購入

日本円だけを持っていることに勝手に危機感を持ったため、まずはドルからということでこちらも毎日少額(500円)ドル預金を始めました。そして預金はそのまま預金するのではなく、米国株式ETFを購入予定、それを保有することで、通貨の分散を図ろうと思っています。あと個人的に将来タイに移住したいので、アメリカドルの次はタイバーツの保有(これも株式購入)を検討中、これは完全の個人的事情です(笑)

 

長くなった(笑)という感じで私なりの分散でした。投資対象の分散というところで話した”今は”株式のみという点、これは今後変えていこうと思ってます。具体的には、まずは債券・暗号資産を取り入れてみようかなと思ったりしてます。

 

60歳までは売却しない

そう、この投資の目的が老後の資金だからです。正直60歳という数字はどうでもよく、収入がなくなった時にも、安心して暮らせる資産形成を目標としています。

今のところ60歳までの15年を資産形成期、その後を資産運用期として、可能な限りこの15年で資産を形成していこうと思ってます。ちなみに資産運用期には、一度失敗した(笑)タイ移住を達成したいです。

 

売却時に急いで売らなくても(3年くらいは売却が待てる位)いいように、資金準備しておく

株式のように、経済成長・時間と共に価格が上がるものは、売却時の価格やタイミングが重要と考えています。お前今さっきタイミングなんて計れない言うてたやろ!!なんて聞こえてきますが、私の売却タイミングは少なくともあと15年後、その時には知識・経験から完璧にいい売却タイミングを当てることはできなくても、ある程度の判断・予想はできると思っています。

コロナやウクライナショックなどで、一時的に暴落しても、状況を待てるだけの資金を準備しておくことで、最悪の売りタイミングを掴んでしまう可能性を減らせると思ってます。なので、この毎日コツコツ少額2000円投資とは別に、待てる資金も持っておけるようにしたいと思っています。

 

はい、以上になります。同じく超初心者の方の投資に対する考え方や、投資のスタンス形成等の参考になれば幸いです。もっと言いたいことはあるんですけど、それはまたの機会に…

投資への考え方とルール解説(前編)

前回ご紹介した、超初心者の私が投資を始める・続けるにあたっての投資への考え方&ルールについて詳しくお話しします。これから投資を始める方の投資への考え方やスタンスの参考になればうれしいです。

前回ご紹介した内容はこちら

投資への考え方とルール

■メンタルがやられるような投資はしない

■タイミングを計らない、未来なんて誰にも分らない

■他人の言ったことに安易に乗っからない

■週末に面倒見切れる範囲で行う。平日は本業で精いっぱいで投資まで構ってられない

■私なりの“分散”を実行

■60歳までは売却しない

■売却時に急いで売らなくても(3年くらいは売却が待てる位)いいように、資金準備しておく

 

結果から言うと、上記の考えからやルールを守った結果が

毎日コツコツ少額2000円投資なわけです。

では、1つずつ説明していきますね。

 

メンタルがやられるような投資はしない

一番避けたかったのが、株価の暴落でメンタル不調を引き起こすこと。

また下がったどうしよう…、資産が減ったどうしよう…、なんで株価上がらんねん!!(怒)なんて思いたくない!!楽しい投資ライフを過ごしたい!!(笑)そうするにはどんな投資をしたらいいかを考えて実行しました。

あと私が今一番大切にしていることは、資格取得の勉強と資格取得後の活動準備です。このブログを書くことも大切な準備です。この一番大切なことを投資結果が気になって、また株価が下がってメンタルがやられて手につかない、なんてことは絶対に避けようと思っていました。

 

タイミングを計らない、未来なんて誰にも分らない

誰だって株は安い時買って、高い時に売りたい、いわゆるいいタイミングで売買したいですよね、私ももちろんそう!!(笑)

でもそのいいタイミングなんか、投資を何十年やってるプロの方でも、正確に当てられないというのを知って、プロでも当てられないのに、経験も知識も勘もない超初心者の私がいいタイミングなんて掴めるわけがない!!と思い、タイミングを計るということを完全放棄しました。完全放棄したことで、メンタルの平穏どころか、株価が上がっても下がってもうれしくなるという状況を手に入れることができました(笑)

株価が上がった時→単純に評価額が上がってうれしい

株価が下がった時→安く投資信託を買えてうれしい

 

他人の言ったことに安易に乗っからない

これはまあ単純で、乗っかることで…

・自分の知識と経験が増えない

・自分のお金を他人の判断に極力任せたくない、で損したとき他人のせいにして最悪

自分のお金は自分の知識と経験を基に、自己の判断で資産形成・運用していきたいということ、これは今後ファイナンシャルプランナーとして活動していきたいため、様々な投資にチャレンジしていくことで、経験と知識を積み投資知識を広めていきたいという目的もあるためです。

あと単純に自分のお金を他人のいいなりに動かしたくない、動かくべきでないとも思ってます。あの人がああいったから!!なんて損してから言ったってどうにもならないしね、それならまだ自己判断で損した方が納得はできるってわけです。

 

週末に面倒見切れる範囲で行う。平日は本業で精いっぱいで投資まで構ってられない

これはメンタルのところで言ってたこととも多少重複しますが、今は投資に付きっ切りになれるほど時間がないし、優先順位が低いってことです。

ようはほとんどほったらかしです。週末ちょろちょろ勉強できる程度なので、それに見合った投資活動ってことで、個別株なんかには到底手が出せないため、投資信託一択です。

 

とうことで長くなったので、今日はこの辺で、次回投資への考え方とルール解説(後編)につづく!!